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いきいき

 

 布ぞうりを「いきいき」が最初に紹介したのは2004年9月号でした。見て楽しく、スリッパ代わりに室内履きにすれば本当に気持ちいいと評判となり、いま布ぞうりは静かなブームとなっています。着なくなった服の有効活用にもなり、一石二鳥です。
 これまで 「いきいき」でご紹介してきた布ぞうりのつくりかたを、イラスト図解で徹底解説します。あなたも布ぞうりづくりにぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

 写真は2007年に開催した「第1回いきいき布ぞうりコンテスト」で入賞した作品。 コンテストの結果はこちらから。
撮影=編集部
 
 

               

 
 

用意するもの

 
1. 布

素材:木綿地がつくりやすい(ゆかた地、布団地など) 分量:全体で、ゆかた地の場合約2分の1枚、90cm幅の布の場合約2mで1足が十分につくれます。
●土台用:5〜6cm幅に裂いて両側から内へ4つ折りにし、1〜2cm幅にアイロンをかけたもの(アイロンはかけなくてもつくれるが、かけるときれいに仕上がる)×長さ約1m50cmを約20本(布は足しながら使うので、多少長短があってもよい)

土台用の布は4つ折りにします。

この作業がかなり大変なので、布をよりあわせながら編むこともできますが、きちんとアイロンで折ったものののほうが、仕上がりがきっちり、きれいです。

 
●鼻緒用:幅6cm×長さ67cmの布を4枚(4つ折りにせずにその幅のまま使う) ●前緒用:幅4〜5cm×長さ35cmの布を2枚(4つ折りにせずにその幅のまま使う)

2. ビニールロープ

●土台用:8mm幅のロープ(8mm幅がない場合は6mm幅でも可)・160cm分を2本
●鼻緒用:6mm幅のロープ・65cm分を4本
●前緒用:6mm幅のロープ・30cm分を2本

3. 針と糸

4. 裁ちバサミ

5. 先のとがった串状のもの
(焼き鳥の串、目打ち、かぎ針など):1本

6. 洗濯バサミ:4〜5個

7. 30cmの物差し

8. 木の台
 
<木の台のつくりかた>
布ぞうりの台

 

木の台は、ほかのもので代用することもできます。3つの凸部分があればいいので、自分の足の指を使ったり、ビール瓶を3本並べて固定したもの、ハンガーを折り曲げたものなどでもOK。

※「いきいきショップ」で販売もしています。こちらから購入できます。

 
 
 
1.鼻緒をつくる
 
(1)
鼻緒用のロープの両端18cmのところで、3本よりになっているロープの1本を切り取って細くする。
 
(2)
鼻緒用の布でロープをくるんで巻く(足の指に布をはさみ、両手で布をはさんで向こうへ転がす)。
 
(3)
2本ともロープに布が巻けたら、よりをかける。よりをかけるとは、2本のロープを両手ではさんで平行に向こうに転がし、向こうのロープを手前に引っ張ること。
1回1回これを繰り返す。
 
(4)
よりがかかったら、端をとめておく。
 
 
<One Point!>
よるのが難しい方は、こんな鼻緒でも素敵です。
 
幅6cm×長さ70cmの布を筒状に縫って、その中にロープ(6〜8mmのものを25cm分)に布を巻いたものを通す。

土台を15cm分編んだらその鼻緒を編みこみ、裏に出た先は結ぶ。

 
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