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元気なからだは後半の人生を楽しむための大事な要素。
からだづくりをはじめたい方を「いきいき」は応援します。
正しいやりかたで、楽しく毎日続けましょう。
2006年7月号では100歳まで歩けるからだづくりの特集です。
鍛えるべき筋肉を間違わないで。
30代から60代まで、鍛えておくべきは、大臀筋、大胸筋、ヒラメ筋。東京厚生年金病院理学療法士の田中尚喜さんに聞きました。
大臀筋
大胸筋 ヒラメ筋
筋肉のピークは、誰でも26歳。あとは鍛えるか鍛えないか、の違いです。
私は理学療法士として、けがや脳卒中後のリハビリをお手伝いする仕事をしています。そこで目指すのはきれいに立てて、1時間歩いても大丈夫なからだ。そして、その先にある最終的な目標は100歳まで歩けるからだです。よく「お肌の曲がり角」といわれますが、「からだの曲がり角」は、男性では80歳、女性では70歳。曲がり角を迎える前までは、鍛えればかなり効果が期待できます。
鍛えるべきは遅筋(ちきん)。「立つ、座る、歩く」の日常動作を支えます。
瞬発力と持久力で、筋肉を大きく2つに分類すると、瞬発力のある筋肉が「速筋」、持久力がある筋肉が「遅筋」です。速筋は、太くて大きな筋肉ですが、疲れやすいという特徴があります。反対に遅筋は、ゆっくりと収縮する小さな筋肉。からだの奥のほうにある割合が多く、疲れにくく、筋肉痛を起こしにくい筋肉です。「立つ」「座る」「歩く」といった日常動作には、遅筋が重要です。
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