“とまり木”から“巣ごもり”へ。
何のことかと思えば、
寝に帰るだけだった「家」が、
不景気の影響もあって、
「家」で過ごすことが多くなった、
ということのようです。
そのせいか、
いろいろなお宅を覗いてみれば、
それぞれ智恵を使って
楽しむすべを
自ら開発していらっしゃる方が
増えてきました。
少し前の、どこも似たような
かっこよさではなく、
手もとにあるもので
自分が好きなように楽しむ、
そんな姿勢が見えてきます。
「キッチンも庭もと、
誰もが何もかも立派に
持とうとすれば
お金も場所も必要です。
お庭は得意な人の家のを
使わせてもらう、
そんなふうに考えても
いいのでは」と、おっしゃるのは、
建築家の富田玲子さんです。
特集の最初に、
富田さんの自宅と
仕事場をお訪ねしました。
|

建築家の富田玲子さん。

自宅の1階にデッキをつけてカフェに。名前は「えんがわ」。
|