須賀敦子さんの文章でイタリアをめぐる。
須賀敦子さんの初めての著書『ミラノ 霧の風景』が出版されたのは18年前、1990年。須賀さんが61歳のときでした。若きころに出会ったイタリアの風景や青年たちの姿が、しっかりとした文章でつづられ、初めてほんとうのイタリアに出合うような鮮烈な印象を受けます。