今年2月に亡くなられた文筆家の池田晶子さんは、考えることを何よりも大事にした人です。だからこそ自身の数多くの著書のなかで、池田さんは考えることの大切さと面白さを何度もくり返して語りました。週刊誌の連載をまとめた『人間自身』には、こんなくだりがあります。
「(私は)一生涯存在の謎を追い求め、表現しようともがいた物書きである。」
考えることの重要性や楽しさを書き続けた池田さんの本を、あなたも読んでみませんか。
東京大学名誉教授の養老孟司さんとノンフィクション作家の梯久美子さんに、それぞれ池田さんの著作のなかからおすすめの1冊をあげていただきました。 |